世界が変わる
今日、何気なく段差に飛び乗ろうと思ったら
ジャンプ力不足でサンダルを引っ掛け転倒。
擦り傷負いましたが、それよりもダサすぎて第一に周りの視線が気になりキョロキョロ
・・・誰もいませんでした。見られてない見られてない・・・
・・・もうおっさんだなorz
という防波堤での出来事。てことで釣りにいってきました。
今日はちょっと新しい道具を導入。糸をPEラインに替えちゃいました。
糸については前にこのブログで書いたような気がしますが、PEラインは強くて値段の高いライン。
200m巻きで4千円・・・長く持ってくれるものと信じて奮発。
今までは安くて伸びやすいナイロンを使ってましたが、初めてのPEライン。感度がすごくいいと評判ですがどんな感じかなーと第一投目
ヒュンッ
・・・
ポチャン。
あれ?いきなり切れた?と思ったらちゃんと繋がってる。それよりも信じられんほど静かで飛びまくってるんですが(
このPEライン、通常の糸より細い状態で同じ強度が出せるので、ルアーを投げたときの抵抗の軽減が半端ない。
で、びっくりしたのは投げた後もでした。
遠投しても海底の様子が手にとるようにわかる(´゚∀゚)
今までのナイロンは、遠投するほどに伸びるラインなので、遠投したらほとんど地形の様子はわからなかったんですが
PEはほとんど伸びないので引っかかったりする感覚が直に伝わってきます。こりゃすげぇ。
なんかもう余りのナイロンとPEの感度の違いに、今までどうしてナイロンにこだわってたのか・・・10年以上ルアーやっててPEを使ってこなかったのはもったいなすぎる・・・
PEラインに変えただけなのに、この違いは衝撃的すぎる・・・
そして。この感度って魚がかかったらどうなるんだろうなと。
手に取るように底がわかるので、これを生かせばあいつを釣るのは容易いだろう。ちょっと試そう。
・・・
へい一丁!(
すごいです、今まで遠投後のカサゴのアタリって、もうじわっと重くなるぐらいにしかわからなかったのが
PEは完全にググっと感覚がきますね。
そして根がかりの場合は引っかかってるような感覚がすぐにわかるので、直ぐに回避可能
今までは重くなってたら問答無用で合わせてたので根がかりだったらアウトだったんですが、これはいい進歩。
そして魚の引きもぐんぐん伝わってきます。これは楽しい!
ただ、本当は楽しい代わりに、ナイロン特有の伸びで魚の引きを軽減することがなくなったので、結構バラしやすくはなったかもしれません。
まぁ、そこは俺ならなんとかなるだろう、たぶん。
っとラインの性能のテストに大満足したところで本格的に釣り再開。
ふとメタルジグを使って広範囲に探っていると、なんだか細長い魚が追ってきたような・・・
そしてルアーに食いつく!・・・と同時に糸がプツン。
おおう?何があった・・・と思いましたが、あの魚の形には見覚えが。
ルアー結束部分を2重に補強して再度キャスト。そしたら今度はヒット!
正体はやっぱり以前鹿児島でも爆釣したことがあるヤツでした。
カマス( ^ω^)
そして群れが入ってきてるのか1投1匹モードに突入。
食べる目的でもないので針のカエシを潰して釣ってはリリースを繰り返し。でも心配してたバラシの増加は特に起きてないから大丈夫そうだ!
20匹ぐらい釣れたところで、通り雨襲来。いったん車に逃げて飯へ(
しばらくしたら止んだので、また釣るべー!と思いきやカマスはどっかに行ってしまったのか釣れなくなり
でもカマスの他にも魚はいたようで、またヒットしたので釣り上げると
おお・・・ムツじゃないか(´゚∀゚)小さいけど(
深海魚で、美味しいけど食べ過ぎたら腹壊すことで有名なこいつ、小さいのは岸の近くにも寄ってくるみたいですね。
ムツも結構群れで入ってるらしく連続ヒット。その最中、ヒットするも引きの感じが違う元気な魚が。
水面近くになってギラギラ光るその魚は
アジ!(´゚∀゚)
おお!アジが入ってきてるのか、アジングできるぞアジギング!
なんて興奮したのもつかの間、再び土砂降りの気配で中断・・・
しかし、今度の雨は結構本降り。後ろ髪引かれますがこのまま終わることに。
まぁでも、今日は大量だし、PEライン良かったし。よしとしよう。